商品のサイズ ： 高さ7cm×直径7.5cm 容量 ： 210ml 商品の重さ ： 60g 商品の材質 ： AS樹脂 耐熱温度 ： 80度 ◆◆◆◆◆◆ MAKING 製作状況 ◆◆◆◆◆◆ ●先頭構体が完成● 2019年4月中旬、山口県にある日立製作所の車両工場で、車両の先頭部が完成しました。
現行車両のイメージを継承したデザインをもとに金属の型材を作成し、出来上がった各パーツを組み合わせました。
TX-1000系とTX-2000系と比べて、前面の傾斜を強くしているのが特徴です。
●構体の組み立て● 2019年4月中旬から下旬、先頭構体をはじめ、側面や天井、床部分の構体をそれぞれ巨大なクレーンで運び、6面体に組み立て、溶接しました。
●構体が完成● 2019年4月下旬、車体の骨組みを担う構体が完成し、TX社員の立合検査を行いました。
●カラー帯の取り付け● 2019年5月中旬、TXのコンセプトカラーであるブルーとレッドのカラー帯の貼付け作業を行いました。
TX-1000系とTX-2000系のデザインを継承しつつ、疾走する express のスピード感を斜めのラインで表現しています。
●つり革等の取り付け● 2019年5月中旬から6月下旬、断熱材や配線等の取り付け作業を行った後、特別な機械で車両を反転させ、天井パネルの設置、つり革の取り付けを行いました。
TX-3000系では混雑時や揺れに対する安全性を向上させるため、吊手の数を増やしています。
●ドア・窓ガラスの取り付け● 2019年6月下旬、作業員により細かく調整を行いながら、ドアや大窓ガラスの取り付けをおこないました。
車内の大窓ガラスにUVカットのグリーンガラスを採用し、紫外線を抑制しています。
●座席等の取り付け● 2019年7月下旬、座席や荷棚等の内装の取り付けを行いました。
従来の座面に比べてクッション性を改良し、座り心地を向上させました。
また、座る・立つという動作を容易に行えるユニバーサルシートを全車両に設置しました。
●車両の完成● 2019年9月初旬、車両が完成し、TX社員の立ち合いの元、通電機能試験や走行試験等を行いました。
この後、TXの総合基地に運ばれ、検査や試運転を繰り返し、2020年春に営業運転が開始します。
つくばエクスプレスの概要 開業日 平成17年8月24日 路線内訳 ・秋葉原〜つくば間 58.3km ・東京都 13.2km 千代田区 台東区 荒川区 足立区 ・埼玉県 7.4km 八潮市 三郷市 ・千葉県 13.5km 流山市 柏市 ・茨城県 24.2km 守谷市 つくばみらい市 つくば市 駅数 秋葉原〜つくば間 20駅 駅舎 各駅舎は、地元のイメージを取り込んでいるのが特徴 （地下駅は入り口とコンコース等） 最高運転速度 130km/h 車両の種類 直流車（1000系）、交直流車（2000系）の2車種 所要時間の比較 つくばエクスプレス 最速45分 【秋葉原〜つくば】 常磐線経由 85分 高速バス利用 65分
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